アパート経営の教科書

有利な資産形成ができる

アパート経営の場合、ほとんどの場合銀行融資を活用します。例えば、元本1000万円で融資2000万円、合計3000万円の物件を運用した場合、物件の利回りが10%(300万円)だとすると、元本1000万円に対しては年率で30%の運用となります。このように融資というレバレッジを活用する事でより効率的な投資が可能となります。さらに、株の信用取引などと違うのは、それが資産となるという点です。

アパート経営の教科書

アパート経営は資産形成に有利な投資商品

アパート経営は資産形成という面で非常に優れた投資の一つです。ここでは、アパート経営が資産形成においてどのように他の投資と異なるのかを、バランスシート(貸借対照表)を使ってみていきたいと思います。
なお、個人家計における貸借対照表については「個人の貸借対照表(バランスシート)を作ろう」などのサイトで詳しく解説されています。

ここでは、株式に投資をした場合、とアパートに投資をした場合について解説していきます。

投資時点でのバランスシート

まず、1000万円の元手を投資に使ったとします。株式の場合は当然1000万円の株式になりますが、アパートの場合は1000万円を頭金にして、残りの4000万円をアパートローンとして融資を受けて5000万円のアパート物件を購入したとします。なお、5000万円のうち3000万円が土地代金、2000万円が建物代金だとします。

株式投資のバランスシート

アパート経営のバランスシート

20年後にローンは完済とします。また、建物の20年後の価値は0になるとします。

 

20年後のバランスシート

20年間運用された場合を以下のバランスシートに書いています。ちなみに、株式投資・アパート経営におけるキャッシュフローは計算簡便化のため一定とさせていただきます。キャッシュフローの積み重ねを『運用成果』としています。

株式投資のバランスシート

アパート経営のバランスシート

20年後を見た場合、株の場合1000万円の運用資金が運用された運用成果が果実として資産形成できていますが、アパート経営の場合、賃料収入による運用成果に加えて、借入完済後にも土地が残ります。このため、仮に運用成果が1000万円とする場合、株の場合2000万円の資産形成、アパートの場合4000万円の資産形成ができていることになります。