アパート経営の教科書

流動性リスク

流動性リスクとは「売れないリスク」と換言しても良いと思います。不動産というものは、株のように「どれでも同じ」というものではないため、買い手も慎重にならざるをえません。また、手続き上の流れも複雑ですので「売りたい」と思ってもすぐに売れないというリスクがあります。

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流動性リスクとはどんなもの?

流動性とは、物がどれだけ動きやすいのか?という意味となります。流動性が高いというのは買い手や売り手がたくさんおり、売買がより容易ということを意味します。逆に流動性が低いというのは買い手や売り手がそうたくさんいない状態を意味します。

解説サイト
流動性リスクとは

流動性リスクに関する詳しい説明については上記の解説サイトをご覧下さい。ここでは、アパート経営における流動性リスクについて説明していきます。

アパート経営に限らず、不動産投資というものは比較的流動性が低いとされています。基本的には売りたい人と買いたい人の直接取引(不動産業者が仲介する場合を含む)が中心となり、売買の金額も、株式投資などと比較すると高額になるため、ポンポンと売買が成立する状況ではないためです。

では、アパート経営において流動性が低いとどのようなデメリット(リスク)があるのでしょうか?

売れないリスク

流動性が低いアパート経営の場合、もし何らかの事情により収益物件を売却したいという場合に売れないリスクというものがあります。例えば、何らかの事情で物件を売却しなければならない場合が挙げられます。適正な価格での買い手が現れるまで待つことができないのであれば、適正でない価格でも売らなくてはならいというケースが出てくる可能性があります。
(市場価格よりも安い値段であれば買い手が見つけやすいため)